我々はできる最大のことをしたい。
我々は大いにやり過ぎになるべきだと思う。
やり過ぎで批判される方がいい。
米国立アレルギー感染症研究所長
アンソニー・ファウチ氏
2020年3月15日
2020年1月下旬より、当院は一貫してこの考えの下実践し診療しております。今でも取り組み方は変わっておりません。
院内に入っていただく前には、かなり詳しく問診をしています。
皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
さくらが丘クリニック
院長 髙木 壮彦
ご来院の際は、駐車場に着きましたらまずお電話をいただき、問診させていただきます。
順番に院内にご案内していますが、院内に入る前にさらに検温・問診を行ないます。
院内では所定の番号の席ににお座りいただき、診察終了後会計が済みお帰りになるまでは、同じ番号にお座りいただきます。
次の患者さんを案内する前には、席は必ずアルコールでの消毒を行ないます。
待合の『蜜』を避けるため、待合室混雑期には車での待機をお願いしていますが、徒歩やタクシー来院する患者さんのために屋外にも待合スペースを設けています。お車での待機中は、エアコンの使用をお願いします。
手指の消毒にご協力いただいております。院内には、多数消毒液を設置しています。
玄関ではスリッパに履き替えていただきます。スリッパの履き替えにつきましては、下記に当院の考えを書いてありますのでご覧下さい。
電話診療に対応しております。
特に、感染症の症状のある方、基礎疾患をお持ちの方で定期的な診察が必要な方は、感染予防対策の為、電話での診療をお勧めする場合がございます。
ご希望の方はまずはお問合せ下さい。
状況に応じ、特に感染症の疑いのある方に対しては、駐車場での診療・検体採取等を行います。
この際、医師・看護師は感染予防の対策をしています。
そのため冷暖房効率が悪く、冬は寒く夏は暑い思いをされる可能性もあります。
冬は暖房器具、夏は扇風機を複数台用意して対策していますが、ご理解の程お願いします。
「新型コロナウイルス感染症接触感染予防のため、スリッパへの履き替えを中止としました」とか「履き替え不要で靴のまま、院内に入れます。感染源と考えられるスリッパの共用ありません」と書かれた文章をインターネット等で見かけます。
が、当院では院内に入る際のスリッパへの履き替えを続けてお願いしております。
アメリカの疾病予防管理センターが、靴底に新型コロナウイルスが付着し、保菌物になる可能性があると発表しています。
新型コロナウィルスの感染が世界中に拡大する中、室内で靴を履く習慣のある国や地域から、感染防止のためにスリッパを購入したいと言う問い合わせが、日本のスリッパ生産地に相次いでいるとのことです(NHKニュース、2020.7.10)。
患者様が使用したスリッパは、使用する毎にアルコールによる拭き取りを行い、さら殺菌灯による殺菌をしております。
スリッパラックに並んでいるスリッパは、すべて消毒・殺菌をしたものでありますので、安心してお使い下さい。
「靴からスリッパへの履き替え」と言う面倒をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。